ポーラが「がんアライアワード」において5年連続でゴールドを受賞
株式会社ポーラ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:及川美紀)は、がんを治療しながら働く「がんと就労」問題に取り組む民間プロジェクト「がんアライ部」(代表発起人:岩瀬大輔、功能聡子)が発表した第6回「がんアライアワード 2023」でゴールドを受賞いたしました。ポーラは5年連続のゴールド受賞となります。
◆ポーラの受賞理由(がんアライアワード選考委員会 コメント)
ピンクリボンのお宿ネットワーク総会での事例発表や「Let‘s Talk」での登壇など、対外的な活動を力強く推進されています。
全従業員が参加されたイベントにて「がん共生プログラム」の活動をプレゼンテーションしたことを皮切りに、勉強会の実施、新メンバーの加入など活動が量的・質的に進化を遂げられているようです。
貴社ならではの取り組みがさらに広がっていくことを期待しています。
「がんアライアワード」表彰制度
「がんアライアワード」は、がんを治療しながら働く人を応援する団体を表彰する制度です。がん罹患者の味方「アライ(ally)」であることに加え、がんとともに働きやすい企業であることを宣言し、具体的な取り組み内容から優れた活動を表彰します。また、表彰されたノウハウを社会全体で共有することで、がん罹患者が治療をしながらイキイキと働くことができる社会を目指します。選考会において、各企業の制度および風土を含めて審査を行い、「ダイアモンド」「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」の各賞を付与します。
ポーラ「がん共生プログラム」
がん共生プログラムは、がんに罹患したポーラで働く仲間が仕事を諦めることなく、「就労と治療」の両立をいかに実現できるかを考え、設計したプログラムです。ポーラ従業員とその家族及びビジネスパートナーである約2.5万名(2022年12月末時点)のビューティーディレクター※に向けて2018年4月より開始し、がんが、より身近なものであるという意識を高める活動を行っています。
全国に展開するポーラのショップの中で、カウンセリングやエステなどをはじめとした美容を通じてお客さまのありたい姿を引き出し価値を提案する、プロフェッショナルな販売員。
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